(委員長の選挙)

第1条　久米南町選挙管理委員会(以下「委員会」という。)の委員長の選挙は、委員会において無記名投票でこれを行い、有効投票の最多数を得た者をもって当選人とする。当選人を定めるに当り得票数が同じであるときは、くじによる。

(任期及び補欠選挙)

第2条　委員長の任期は委員の任期による。

(身分の得喪についての告示)

第3条　委員長及び委員が退職したとき又は委員長が選挙されたとき若しくは委員の欠員を補欠したときは、委員会は、直ちにその住所及び氏名を告示しなければならない。

(招集)

第4条　委員会の招集は委員に対する告知により行う。

(委員会に出席できない場合の措置)

第5条　委員会に出席することができない事情がある委員は、開会時刻前までに、委員長に届け出なければならない。

(会議録の作成等)

第6条　委員長は、第10条に規定する書記に会議録を作成させ、並びに会議の次第及び出席委員の氏名を記載させなければならない。

(委員会の開閉等)

第7条　法令及び本章に規定するものを除くほか、委員会の開閉、議案の審査議決等委員会の議事に関しては、町議会の例による。

(委員長の職務権限)

第8条　委員長は、概ね次に掲げる事務を担任する。

(軽易な事件の専決処分)

第9条　委員会の権限に属する事項で軽易な事件は、その議決により委員長において専決処分することができる。

(書記その他の職員)

第10条　委員会に書記その他の職員を置く。

第11条　法令に規定するもの及び委員会が別に定めるものを除くほか、書記の服務及び事務の処理については町の職員の例による。

(文書の取扱)

第12条　法令に規定するもの及び委員会が別に定めるものを除くほか、委員会の文書の収受、処理、編さん及び保存については、町の文書の例による。

(告示等の方法)

第13条　委員会が定める諸規程の公布並びに委員会又は委員が選任した者のする告示は、久米南町公告式条例(昭和29年久米南町条例第1号)によって行う。

(公印の様式)

第14条　委員会、委員長及び選挙長の公印は、次のとおりとする。